蔵書一覧

８巻のなかに、身延七面山紀行が掲載されている。「あれですね、赤澤村は」病み上がりの牧水は、弟子の大悟法と赤澤村に一泊して、七面山に登る事にする。仏法僧 …

巻首に、現在、わたくしに於ける文學のすべては、俳句と随筆であるといっても宜いであろう。と言っているように、髄筆集である。その中の一編、旅塵のなかの夏嶽 …

家族と友とたどった喜びにあふれる山々。「日本百名山」執筆中の１９５９～１９６２年の山行を中心に、２３編の紀行を収録してある。早川町に関係した山として、 …

近年、農村部における女性によるスモールビジネスは、取り組む女性たちのエンパワーメントや、地域の活性化という観点で注目されている。そこで、山村地域の助成 …

平成１３年１０月から平成１５年３月までの期間実施された４つの事業についてまとめた報告書。

１９７６年、早川町になってから２０周年がすぎた。その節目にあたって作られた町勢要覧。

「地域から国を考える会」で議論されたことを多くの人々に共有してほしい、記録に残してほしいという願いから刊行した文庫。

「上流文化圏からの提言」を受けて、１部伊藤善市氏の基調講演、２部シンポジウムから構成された会の具体的、実践的記録。

著者は、早川町の草塩温泉を訪ねている。集落を歩いていた著者が女性と話す会話が面白い。

筆者は青春時代のほとんどを軍隊のために費やしている。満州の拡野で現役３カ年有余と召集３カ年有余の７年余りを海の彼方で過ごした。自分の歩んできた道を嘘偽 …