子どもの頃の思い出

 たけしさんは役場職員です。今は企画振興課にいます。
 今回は子どもの頃について話してもらいました。子どもの頃、たけしさんは外で遊ぶのが大好きで、缶けり、つり、川で泳ぐ、虫採り、ソリ等をして遊んでいました。そのころには人もたくさんおり、遊び相手には事欠かなかったそうです。時にはワンダーフォーゲル部の人達に遊んでもらったりもしました。その頃は奈良田に来るのは登山客が主流だったそうですが、奈良田の里ができて、登山客だけでなく温泉目当てで来る人も増え、人が多く来てくれるのでうれしいそうです。
 思い出に残っていることとして、昭和57年の台風があります。その時は道が遮断され、奈良田の分校ができ、そこで授業を受けていたそうです。大変なことなのですが、その時は非常にわくわくしたそうです。
 奈良田でしなくてはいけない仕事は公民館の主事で、他の仕事はお年寄りの人々がまだしています。それはみんなが元気な証拠であり、みんな元気だと感じています。
 将来は奈良田に住もうと考えているそうです。やはり住み慣れた場所の方が落ち着くみたいです。お年寄りも若者も元気な奈良田になるといいですね。

  • 子どもの頃の思い出

たけしさん

居住地 西山地区 奈良田