アンキが一番

 保集落で生まれ育ったなかえさん。今はお一人で暮らしています。昔は養蚕などをなさっていましたが、現在では家の前にある畑で、自分が食べる分だけの野菜をつくって生活しています。ここは近くに農協も郵便局もあるから、早川町のほかの集落にくらべると便利だとか。歩いていける距離にお店があると、暮らしやすいようです。
 普段は家事や畑仕事で結構忙しい、といっていました。でも動いている方が体にもいいそうです。健康にも気を遣っているようで、「自分で自分の体のことは気をつけていないと。」と、日頃から食事の栄養バランスなどを考えているそうです。
 「都会のお年寄りよりも田舎のお年寄りのほうがやることが多くて忙しい。」でもなかえさんにはそういう場所のほうが居心地がいいようです。「ここはアンキだからね。」アンキとは気楽という意味のだそうです。やっぱり心が安らぐところなんでしょうね。

  • アンキが一番

なかえさん

居住地 都川地区 保
取材日 2001/08/30