本村（北村）のアキンド

　おばあちゃんは明治４２年生まれ。息子夫婦と役場に勤める孫と一緒に暮らしています。この北村地区で昭和４年から、タバコ・お酒・お菓子・切手などを売る商店を続けてきました。林業が盛んだったころは、多くの人が利用していたようですが、今は少しお店も淋しそうです。
　週１回、福祉センターに遊びに行くのが、今の楽しみ。そこではゲームをしたり、いろいろな物を作ったりします。あまり外に出ることが少なくなったおばあちゃんにとっては、いい気分転換になるようです。家の中ではテレビで相撲を見るなどして過ごしているそうです。まだまだ元気そうに話してくれたおばあちゃんの笑顔が印象的でした。