攻めの教育　待つ教師

　今日は早川北小学校の子ども達と取材をした後、校長先生の家にお邪魔しました。突然の取材にも関わらず、快く話をして下さいました。
　『攻めの教育　待つ教師』
　最も印象に残った言葉です。今までの教育に対して、直すべきところはどんどんと直す。そして、子ども達には考える時間を作る。これが重要なんだと強くおっしゃっていました。
　また、僻地と呼ばれる地域は、昔から総合学習が行われている。北小では少人数教育により行き届いた教育が出来ることと、伝統的に演劇が盛んなため、それを利用しながらますます総合学習が発展するだろうとおっしゃってました。さらに、将来の展望として「早川北小学校を先進事例にするぞ！」と言ってました。
　とても力強い校長先生ですが、見たとおりのスポーツマン。スキーが非常にお上手だということです。早川町の人を対象にしたスキー教室で教えたりするなど、小学校だけでなく、その指導力を発揮されています。