富士山一望

　信子さんは昭和５２年に大月の方の猿橋町からこちらにいらしたそうです。中央銀行にお勤めの娘さんのゆかりさんと中部消防署にお勤めの息子さんの章史さん、立花建設にお勤めの御主人とお母さんの初子さんの五人家族。ちょっと帰りが遅くなってしまうこともあるけれどなるべく一緒に夕飯を食べるようにしているそうです。
　信子さん御自身は、三年前から赤沢の方の旅館で働いていらっしゃるそうで、これから夏にかけてが一番忙しいそうです。自宅に関することでは、サルや猪に困ることもあるそうですが、やっぱり富士山を一望する景色は何ものにも変えがたいという感じでした。